読書・書評・感想
「死ね」 中学生の頃ヤンキーから吐かれていたその言葉とは裏腹に、僕は人生で3回も命を拾っている。 1回目 4,5歳の頃、高さ1.5m程度の壁のブロック塀の上からコンクリートの地面へ頭から落ち、頭が割れた。 血が流れていたことと頭がぼーっとして意識がない…
「最近の若い者は...」 この古臭いセリフに反旗をひるがえすような論理を述べることからこの本は始まって居る。 若者が年寄りを淘汰して新しい時代が生まれる。 古いものから学んで新しいことを生み出す。 時間の循環によってこの世の中はより良い方向へ進ん…
「心で感じろ」 そう言われ続けて僕は心を病んだ。 心で感じたり、共感したりすることは人間が生まれ持ったときから備わっている機能ではなく、後天的に獲得する能力だと考えている。 僕は仲のいい先輩に「お前は心がないな笑」と言われることがある。 何か…
僕は無意識に職場の先輩に説教を垂れて居た。 この本の内容を引用して。 僕は中小零細企業で働くサラリーマンだ。 ときおり社長と、同じ部署の先輩と3人で晩御飯を囲む。 その時の話題は専ら、どうやったら会社の売り上げが伸びるか。 「どうやったら会社の…
この記事ではウェブコミックアプリ『Comico』に掲載されている『ReLife-リライフ-』の書評・感想を書いて行きます。 ネタバレ等は極力避けていますが、あなたの感動を減らしたくないので、作品を読んでからこの記事を見ることをおすすめします。 これはまる…
この記事は喜多川泰さん著作、上京物語を読んだ書評を書いた記事です。 あなたの参考になれば幸いです。 本を読んで感動したことを人に伝える、それは 人類共通の使命だと思った。 僕はこの本を読んでそんな恥ずかしいけどそんな壮大なことを感じてしまいま…